倉敷市の新しいマンホールのふたとマンホールカード
20年8月20日 記
‥国土省が提唱?した「マンホールカード」は2016年4月1日に第1弾が発行されて以降、今年4月25日の第12弾の発行まで、計667種535自治体に及びます。これは4年間で全自治体の約3分の1の自治体で発行されたことになります。そんな状況ですから、もう、全マンホールカードを集める野望?はとっくに断念しています😢。でも身近なところ?で入手できるのなら?と、今も細々と収集を続けています。
そんな時に、お隣の倉敷市で新しいデザインマンホール蓋とそれに伴うマンホールカードが発行されているのを知りました。そう、第12弾分、しかもちょっぴり“鉄子”のロコにとっては嬉しい水島臨海鉄道がデザインされたマンホール蓋とカードなのです。
裏面には2020年に設置開始された上記マンホールと、『キハ205号』と『水島臨海工業地帯(夜景)』 の写真とデザインの由来などが書かれています。
瀬戸内海に臨む水島臨海工業地帯と倉敷市中心部を結ぶ水島臨海鉄道は、2020年に営業開始から50周年を迎えました。 発足当時運航していた蒸気機関車の汽笛音に由来する「ピーポー」という愛称で、今も地元の方や鉄道ファンに親しまれています。 この蓋は、「キハ205号」という車両をデザインしており2017年3月に引退するまで30年以上にわたり活躍しました。 現在の主力車両は「MRT300」で、公募により選定されたひまわりが車両に描かれています。 本鉄道の車両とひまわりをデザインした蓋は全部で3車両。 他2種類は、倉敷市駅と栄駅の駅前に設置していますので探してみて下さい。
で、この情報を知ってから3日目の昨日、無事?にカードを入手するとともに、新しいマンホール蓋3種類のうち2種類(水島臨海鉄道倉敷市駅前と水島駅前の設置分)の写真も撮ることができました。もう1種類は栄駅前ですが、これは後日の楽しみに取っておくことにしました(笑)。
ちなみに、水島臨海鉄道は今年営業開始50年周年を迎え、この8月8日から数々の記念グッズを販売しています。ロコも沿線全駅が入った「硬券入場券セット」の記念グッズ(数量限定)を運よく購入することができました。こちらも機会があれば、またブログで紹介します。
*写真左下が倉敷市駅前に設置された新しいマンホールふたで、右下が水島駅前に設置された新しいマンホールふた
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