11月最後の日の満月
20年12月1日 記
昨日11月30日は、月終わりの最後の日に満月という、ある意味ドラマティックな夜になりました。 10月に満月が2回あり、28日周期の月の満ち欠けの関係で月末の満月です。その11月の満月は、「ビーバームーン」と呼ばれるそうです。なんでも、この時期はビーバーが冬を越すために巣作りを始めることや毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃のためにそう呼ばれるとのこと。
呼び名については、ロコ的にはロマンを感じられず?、「あっ、そう?!」くらいの感覚なのですが、実はこの日の満月は、「半影月食」というちょっと珍しい現象を伴う満月だったのです。半影月食とは、地球の影に月が半分隠される現象で、月が欠けて見えるのではなく、一部がグラデーションのように少し暗くなった状態の月食だそうです。今年は3回見られ、1月11日、6月6日に続く3回目が昨夜の満月だったそうです。
半影月食のことは後で知ったのですが、満月好きなロコは昨夜もいそいそと満月を見に出かけました。ちょうどいま街中ではウィンターファンタジーでイルミネーションが飾られているのです。
・・ってことで、今日のブログは、昨夜のビーバームーンとイルミネーションファンタジーのコラボ写真です。
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