最近のトラックバック

無料ブログはココログ

神社・仏閣

自粛と休業要請は補償とセットで! 神社仏閣をめぐる「まいられぇ 岡山」シリーズ~井山「宝福寺 ] 編

                  20年4月25日 記

 

 宝福寺の名前は知らなくとも、画聖といわれる水墨画で有名な雪舟の名前と、その雪舟が修行中に涙でネズミを描いたという逸話は知っている方が多いと思います。そう、幼い雪舟が修行をしたお寺がこの宝福寺です。 Kimg6586
Kimg6582  そのため、伽藍や境内には雪舟とネズミ画にちなんだ像や板絵が何カ所かに見られます。


絵を描くことが好きであった雪舟少年は修行もそこそこに絵ばかり描いていた。修行に身を入れさせようと禅師は雪舟を柱に縛り付けて反省を促した。夕刻、様子を見に来た禅師は逃げようとする一匹の鼠を見つけ捕まえようとしたが動かなかった。よく見るとそれは雪舟が流した涙を足の親指で描いたものであったという。

 宝福寺は天台宗の僧・日輪が開いたとされる、1000年を超える歴史を持つ古刹です。天台宗から鎌倉時代になって臨済宗に改宗されました。Kimg6587 山の緩やかな斜面をうまく利用して大きな伽藍が規則ただしく配置されています。この伽藍配置は七堂伽藍と呼ばれ、境内には山門・仏殿・三重塔Kimg6584 をはじめ、経蔵・庫裡・方丈・書院・禅堂・鐘楼堂・開山堂などが配置され、禅宗様式の重厚な講造となっています。また朱塗りの三重塔は県内で2番目に古い搭で、国の重要文化財に指定されています。
 三重塔以外にも国重文、県重文など多数の寺宝があり、いろいろ見どころが多いお寺だと思いますが、七堂すべての内部の見学ができるわけではない?ので、私にはよくわかりませんでした。見学可能な仏殿の天井画・水呑み龍は見どころのひとつです。

 

コロナ収束は自粛と補償のセットで! 神社仏閣をめぐる「まいられぇ 岡山」シリーズ~備中高梁「稲荷神社 ] 編

               20年4月15日 記

 

 今日は備中松山藩の守護神で商売繁盛と五穀豊穣のお稲荷さんである「備中高梁 稲荷神社」です。


 この神社で面白いのは、本殿の左右に安置されている2体の木彫りの白狐です。左の狐は口に巻物を、右の狐は口に玉をくわえた姿で、願掛け狐と呼ばれています。古くから左の狐に願掛けし、願いが叶えば右の狐にお参りするという風習があるそうです。Kimg6642

Kimg6638

 

 ちなみに、この神社は映画(アニメ)の「バッテリー」にも登場しています。 

 

祈、コロナ収束! 神社仏閣をめぐる「まいられぇ 岡山」シリーズ~日蓮宗宗門史跡 具足山「 妙本寺] 編

               20年4月14日 記

 今日取り上げるのは、吉備中央町にある具足山「妙本寺」です。
 

Kimg6665


 かっては日蓮宗の西国布教拠点として繁栄したお寺で、仁王門や鐘楼堂、本堂(県重文)、番神堂(国重文)など立派な伽藍が残っています。Kimg6674

Kimg6670
仁王門は荘厳で、備中松山藩の藩政改革にあたった山田方谷の扁額や仁王像や門の裏の巨大な草履が飾られているなど見ごたえがあります。また鐘楼堂は2階建ですが建物内に入れ鐘もつけます。

 

 でもここは何といっても番神堂です。朱塗りの柱や梁、彩色された梁や柱の彫刻など桃山時代の技法がいたるところに発揮されています。Kimg6655
Kimg6658

   中でも面白いのは、彫刻群のなかに当時では珍しい「桃」をモチーフにした彫刻があることです。彫刻群の中から2つの「桃」を見つける楽しみがあります。



コロナ収束を願いつつ、神社仏閣をめぐる「まいられぇ 岡山」シリーズ~瑠璃山 薬師院「 泰立寺」・補陀洛山 感神院 「祇園寺」 編

                   20年4月12日 記

 

 今日取り上げる神社仏閣は高梁市にある2つのお寺、泰立寺と祇園寺です。

 一つ目の泰立寺は、映画「男はつらいよ」シリーズ第32作『口笛を吹く寅次郎』(マドンナ役・竹下景子さん)の舞台となったお寺さんです。Kimg6652
事務所にはロケの時(1983年)のスチール写真がアルバム保存されていて、 参拝者が自由に見ることができます。37年前の竹下景子さんがとっても若くて清楚で綺麗(今ももちろんきれいで素敵だけれど)なのです。ちょっと感激しました。  Kimg6647-2
 それはさて置き、このお寺はけっこう私的には興味を引くものが多いところでした。例えば、摩尼車(転経器。マントラ(真言)が刻印された部分を回転させると、回転しただけ経文やマントラを唱えるのと同じ功徳が積めるとされているもの)とか、参道の両側に置かれた石でできた右手と左手のいす?(腰を掛けると腰痛が消えるとか…)。宗派は真言宗善通寺派(真言密教)です。


 二つ目のお寺は祇園寺。お寺ですが神仏混合の社寺です。本堂と並んで鳥居があり、牛頭天王を祀る鎮守社の祇園社があります。なんでも京都の八坂Kimg6632神社、備後の沼名前(ぬなくま)神社とならび日本3社の祇園に数えられています。Kimg6627
  風格のある立派な山門に惹かれます?が、このお寺の注目は本堂の裏にあるスギの大木です。天狗が羽を休めたという言い伝えから天狗杉と呼ばれていますが、推定樹齢は1200年。目通りの太さは岡山県一だそうです。宗派は真言宗。

 

 それにしても、新型コロナウィルス感染症の拡大が止まらないどころか、完全にパンデミック状態なっていますね。自粛と補償は一体のものだと思うけれど、一刻も早い収束を願ってしばらく神社仏閣シリーズを続けます。

神社仏閣をめぐる「まいられぇ 岡山」シリーズ 倉敷七福神 毘沙門天本山・安養寺 編

                  20年3月25日 記

 

 最近?、「久々に…」っていう書き出しや「久々のシリーズもの」が多いのですが(笑)、今日も「久々のシリーズもの」で、‟神社仏閣をめぐる『まいられぇ 岡山』シリーズ”です。今日取り上げるのは先日ぶらりと訪れた、倉敷七福神 毘沙門天本山・安養寺(以下、安養寺)です。ここにくるのは3年ぶり2回目です。Kimg6569

    パンフレットの紹介によれば、安養寺の開山は奈良時代末期。かって備中福山には「浅原千坊」と呼ばれる仏教聖地があり、安養寺はその本坊として栄えたと伝えられています。南北朝時代の動乱期の福山合戦により浅原千坊はほとんど焼き払われましたが安養寺は難を逃れ、現Kimg6570 Kimg6538 在の場所に移ったそうです。また、この地は不老不死の妙薬を探索した徐福ゆかりの地として毘沙門天信仰があつく、その縁で毘沙門天を祀っているそうです。近年では花の寺としても知られ、約30種・2000株のアジサイをはじめ、四季折々の花が楽しめるそうです。

 この寺は多くの寺宝を有しており、木造毘沙門天立像や木造吉祥天立像、裏山の経塚から出土した瓦経や土製宝塔などは国指定重要文化財です。その他にも成願堂(いわゆる宝物殿)には平安・鎌倉時代の毘沙門天約40体や阿弥陀如来等を安置されていますし、巨大毘沙門天像を筆頭に七福神像が境内に祀られています。また、中四国一の大きさと言われる梵鐘や寺社地の天王池に浮かぶ浮御堂などがあり、とっても見ごたえのある面白い?お寺です。
 ロコはこの日、新型コロナウィルス感染症問題の一刻も早い収束を願ってお参りした次第?です。


 

「まいられぇ岡山2016」~その3『備前国総社宮』編

                  17年5月5日 記
 
 ・・早いもので、GWも残すところあと2日となってしまいましたね。ホントに、休みの日は「あっ」という間に過ぎていきますね…()
170430_150101_2
 
 それはさて置き、先日の「まいられぇ岡山2016」スタンプラリーの15カ所目『龍之口八幡宮』の直前に訪れたのが14カ所目の『備前国総社宮』です。ここも初めてのお参りする神社です。
 名前のとおり、平安時代?には備前の国内の128神社の祭神を合祀していたそうですが、この神社の最大の特徴?は、全国唯一の平安時代後期様式の社殿です。当時の社殿そのもの170430_150101_4は、平成4年に放火によって残念ながら消失してしまいましたが、平成22年に正殿が、同27年に拝殿が創建当時の様式で再建されたそうです。
 正殿正面には平安時代独特の「蛙股(かえるまた)」も再現されていて注目です。
 

「まいられぇ岡山2016」~その2『龍之口八幡宮』後編

                  17年5月3日 記
 
 
 
 「まいられぇ岡山2016」~その2『龍之口八幡宮』の後編です。
 
 龍之口八幡宮への道、参道はまさに登山道でした。
 「ぜいぜい」、「はぁはぁ」しながら岩肌を上ります。足を滑らせないように気をつけながら、ジグザグに上りながら170430_1545010001、「もうだめ!? 足も怠いし、しばしの休憩を?!…」って思いかけたときに目に入った「8合目」の標識。 
 ああっ、あともう少し…?!
 ってことで、結局休むことなく頂上、八幡さま(宮)まで上りきりました。
 「着いたー!! やったー!!」 声にこそ出さなかったけれど、ほんと、こう心の中で叫びました。本当にしんどかったです・・・()。
 八幡宮までたどり着いた余韻に浸りながら、肩で息をしながらも手水所で手を洗い、口を漱ぎ、柄杓を洗い、お参りしました。二礼二拍一礼です。
 お参りの後、社務所でスタンプをもらいながら尋ねました。「ここに来るのは登山みたいでしたが、他の参道も同じなのでしょうか?」170430_1544010001_2
 社務所の人が地図を示しながら、「一番険しい道を来られたみたいですね!?」て。
 ・・でも、ここからの眺望は最高です。『龍之口八幡宮』は、標高200㍍を超える山頂にあります。
 眼下に旭川と砂州が小さくみえます。牟佐の集落も霞んで見えるくらいです。

 起源、由来は、もともとは『龍之口城(址)』(難攻不落の山城だったそうです)に建てられた八幡さまとのことです。
 また、現在は「受験の神様」として知られているそうですが、これは、ロコが歩いた岩肌の参道で滑らずに八幡さままでお参りできたことに由来するそうです()。
 それにしても、 「まいられぇ岡山」の寺社は、これまで20を超えてお参りしてきましたが、間違いなく一番しんどい目をしてのお参りとなった『龍之口八幡宮』です(笑)。

「まいられぇ岡山2016」~その2『龍之口八幡宮』前編

                  17年5月2日 記

 

 昨年の9月24日以来の「神社仏閣を巡る~まいられぇ岡山2016」になります。

 最初にお断わりですが、「まいられぇ岡山2016~神社仏閣を巡るスタンプラリー」は、今月5月末で終了(2016.7.1~2017.5.31)しちゃいます。で、どうなのかっていうと、ブログには書けてないけれど、この間もひっそり?と神社仏閣巡りをしてて、先日行った『龍之口八幡宮』でスタンプラリー応募に必要な15個(15か所)のスタンプを集めることができました()v。
 これはこれで“おめでたい”こと?なのですが、久しぶりにブログに書こうと思ったのは、この神社が、っていうか、この神社に行くまでが、とっても大変、忘れられないような体験をしたからなのです()。

 この日、14か所目となる『備前国総社宮』(岡山市中区祇園)に行き、そこからほど近い、同じ祇園にある『龍之口八幡宮』訪問で15個のスタンプ完了、打ち止めの予定だったのです。ロコは平面地図を頼りに場所を探していたので、龍之口八幡宮の石鳥居と参道って案内を見つけたときは「あっ、ここだ。さあ、いざ参拝!」って、はやる心を押さえて?参道に進んだのです。
 坂道を上がりかけたところで、“→ 1000㍍”って看板を見たような気?がしたのだけれど、全然気にかけなかったわけなの。参道って矢印のあった道は、両側に木が並んでいる普通の山道・・・。
 ところが、進んでいくうちに、170430_154201_3 土の道が岩肌の混じった道に変わり、さらに岩肌だらけの道?っていうか岩の上を進んでいくようになりました。ようやく、頂上らしき場所が見えてホッとしたのもつかの間のこと、少し坂を下ってからさらなる山の頂へと岩肌道?が続いていたのです。
 この時点で、初めて気づきました・・・。1000㍍だったかしら?、とんでもない道(参道)を選んでしまったわ…と。
 しかし、もうあとの祭り。前に進むしかない!? 岩肌を滑らないように気をつけながらひたすら上る。まるで登山でした・・・。もう、ダメ!?って思い始めたときに目に入った「8合目」の標識。

 ああっ、あともう少し…?!

 明日以降に続く・・・

「まいられぇ岡山2016」~その1『興禅寺』と『清眼寺』

                  16年9月23・24日 記

 23・24日付ロコブログは、岡山県内の神社仏閣を巡る「まいられぇ岡山2016」から2つのお寺を取り上げました。
 一昨日(22日)付ブログで、中国観音霊場特別霊場『誕生寺』を取り上げましたが、実は『誕生寺』は、「まいられぇ岡山(2016)」に取り上げられている38寺院のうちの1つでもあるのです。

 それはさておき、『誕生寺』参拝後、「まいられぇ岡山2016」の寺院にも寄ってみようと『誕生寺』に160922_1502010001 ほど近い美咲町の『興禅寺』と津山市の『清眼寺』を訪ねました。両寺ともロコが初めて訪れたお寺です。
 『興禅寺』は今回初めて「まいられぇ岡山」に掲載されたお寺です。
 幕末から明治期の女医・光後玉江さんが同寺で診療所を開いていたこともあり、彼女の医学古文書などの資料が展示されています。
160922_150501
 『清眼寺』は弘法大師が開山したお寺と伝えられています。また、後醍醐天皇が隠岐に流される際に立ち寄ったそう160922_1522010001 です。
 境内にはたくさん(100種300株200鉢)のぼたんがあり、別名〈ぼたん寺〉として親しまれています。もっともこの時期にはぼたんの花は咲いていないので、‟葉ぼたん”でしたが…(笑)。
 ちなみに、この日3か所のお寺を回り、「まいられぇ岡山2016」の参拝寺社は6寺となりました。
*写真左(2つ)が、『興禅寺』。右が『清眼寺』。
 

中国観音霊場巡りシリーズ~その15『誕生寺』編

                   16年9月22日 記

 今日のブログは約7か月ぶりの「中国観音霊場巡り」シリーズです。()。

 今日は岡山県内で唯一巡り残していた『誕生寺』に行ってきました。中国観音33霊場とは別の特別霊場にあたります。

160922_1421010002

 『誕生寺』の名前のとおり、法然上人が生まれたお寺さんです。
 パンフレットに寄ると、誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人降誕の聖地、建久4年法力坊蓮生(熊谷直実)が、師法然上人の命を奉じこの地に160922_1422020001来て、上人誕生の旧邸を寺院(160922_1400010001誕生寺)に改めたもの。「法然上人誕生の地」として、岡山県の「史跡」に指定された境内には、誕生椋、無垢橋、産湯の井戸など、永き歴史を物語るものがある。
 とされています。

 いろいろ見どころの多いお寺ですが、本堂(御影堂)と山門は国の重文に指定されています。

 山門を入ると、放射状に枝の張ったとても大きなイチョウの木があり、この時期に相応しく銀160922_142301杏の実がたくさん生っていました。160922_142201
 思わず、「いっぱい生ってて取りたいな。中の実を取り出すのは大変だけれど、ロコは銀杏好きなの。焼きたてを食べたらおいしいだろうなぁ」などと、なぜか、食欲の霊場巡りになっちゃいました(笑)。

 それはさて置き、これで巡った中国観音霊場は、岡山・広島・島根の3県の19寺となりました()v。

 

より以前の記事一覧

OLブログ

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31